国外に旅行される際には、以下のステップに従い、余裕を持って旅行の準備をしておきましょう。
以下のことをお勧めします。
頻繁に旅行される場合は、以下の手順により書類手続きや待ち時間を短縮できます。
旅行中に入国および通過する国で必要な書類、さらに帰国の際に必要な書類のご準備が必要です。必要な書類と身分証明書をお持ちでない場合は、飛行機にご搭乗いただけません。また、その結果として生じるいかなる費用も、旅行者ご本人様の負担となります。
ご注意点:
年齢に関係なく、お子様もパスポートおよびご旅行先の国によって求められる書類が必要です。18歳未満の未成年者を同伴して海外旅行される場合は、未成年者との関係を証明する書類、および未成年者のどちらか一方または両方の親あるいは法定後見人の渡航同意書の提示が求められる場合があります。
海外旅行には、常にパスポートが必要です。国際線のご搭乗および海外の渡航先に入国の際には、パスポートの提示が求められます。なお、国際線のご旅行では、パスポートカードはIDとしてご使用いただけません。
ご注意点:
米国国民で、米国、プエルトリコおよび米領バージン諸島間を旅行される場合は、政府発行の任意の身分証明書を使用できます。
米国のパスポートに関する詳細はこちら 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
入国にはパスポートに加え、ビザが必要な国もあります。米国入国に際しては、日本を含め、ビザ免除プログラム(VWP)に参加している国であれば、米国での観光またはビジネスの滞在期間が90日未満の場合、ビザを取得する必要はありませんが、米国国土安全保障省によって義務付けられた電子渡航認証システム(ESTA)を取得する必要があります。ESTAは米国へ出発する72時間前までの申請が必要です。米国へのご旅行が決まり次第、申請されることをお勧めします。空港到着時に事前に承認されたESTAをお持ちでない方は、ご搭乗をお断りさせていただきます。
承認済みのESTAについて:
ビザ免除プログラムを利用して米国に入国するには、機械読取式パスポートを取得する必要があります。機械読取できないパスポートをお持ちの場合は、有効なビザが必要となります。
ビザ免除プログラムで米国に渡航する方には、以下の所持が義務付けられています。
非ICパスポートをお持ちの方は、有効な米国ビザが必要になります。ビザをお持ちでない場合、ご搭乗および米国への入国が拒否されます。
ビザ免除プログラムの申請 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
米国疾病予防管理センター(CDC)は、米国に渡航するすべての旅行者に対し、出発の72時間前までに連絡先情報を提供することを義務付けています。提供された情報は、旅行中に伝染病に感染した可能性のある旅行者を事後追跡するために、公衆衛生局が使用する場合があります。
渡航に際しての追加条件を設けている国もありますので、米国国務省のウェブサイトで最新情報を確認し、スマートトラベラー登録プログラム(Smart Traveler Enrollment Program)に登録されることをお勧めします。
米国国務省 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
米国を含む一部の国からオーストラリアに渡航される方は、電子渡航認証(ETA)を取得する必要があります。
オーストラリアETAの申請 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
米国、カナダ、オーストラリア国籍の方に対するブラジル入国の際のeVisaの義務化は、2025年4月以降に延期となりました。
カナダ入国ビザが免除される国籍の方は、カナダへの渡航または経由に際し、電子渡航認証(eTA)が必要になりました。ESTAはご本人のパスポートに電子的にリンクされ、5年間あるいはパスポートの有効期限のどちらか早い日付まで有効です。
米国市民および有効なカナダのビザをお持ちの方はこのeTA要件の対象外となります。
電子渡航認証の申請方法はこちら 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
ビザ免除プログラムを利用して、米国を旅行するチリ国民の方は、機械読取可能なパスポートに加えて、e-パスポートが必要です。
キューバに入国するすべてのお客様は、ビザや医療保険など追加の書類や情報をご準備いただく必要があります。
キュラソーに渡航されるお客様は、旅行前にデジタル出入国カード(EDカード)のご記入が必要です。
デジタルEDカードの記入 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
オーストラリアの永住者、またはビザが免除されている国からパスポートで旅行されるお客様は、ニュージーランド電子渡航認証(NZeTA)が必要です。ニュージーランドに入国または同国で乗り継ぎをされる旅行者は、渡航前にNZeTAを取得すれば、ビザなしでニュージーランドへの渡航が許可される場合もあります。
NZeTAの申請 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
最高政令195-2013-EFの第4条に従い、ペルーを出入国されるお客様が、$10,000 USDまたは現地・外国通貨で同等額を超える金額の現金を所持される場合、空港での申告が必要です。申告されない場合、法的制裁、未申告金額の没収の対象となる場合があります。
また、$30,000 USDまたは現地・外国通貨で同等額を超える金額の持ち込みおよび持ち出しは禁止されています。
渡航先や出発地によっては予防接種が必要となる場合があります。
米国疾病管理予防センターからの旅行情報 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
ニカラグアへ渡航する際は、入国前30日以内に以下の国を出発または経由している場合、黄熱病の予防接種が必要になります。
一部の国を発着する便では、虫類および疾病管理のため、客室内の殺虫処理(「Disinsection(虫駆除)」と呼ばれるプロセス)が必要となります。米国運輸省では、散布剤および散布を要する国に関する詳細な情報を提供しています。
機材の殺虫処理に関する要件 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
ウイルス疾病管理のため、現地の衛生手順に従って、ご到着時に受託手荷物および機内持ち込み手荷物をスプレーまたは霧状で消毒する場合があります。この処置はアメリカン航空ではなく現地当局が実施します。
目的地ごとの渡航・健康に関する規制 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
適用される免除の基準を満たしており、旅程に以下が含まれる場合は、航空券の代金に含まれる税の一部の払い戻しを受けることができます。
米国を出入国される旅行者に適用される規則および手順については、こちらをご覧ください。
ご旅行のヒント 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
国境警備の強化に伴い、旅行者の情報は、航空便が到着する前に事前旅客情報(API)システムを通じて米国税関・国境警備局に送信され、情報が確認されます。
カナダ国民を除き、米国へ渡航するすべての旅行者には、指紋採取と写真撮影が義務付けられています。また税関・国境警備局を通過する際に、自動的にVist the U.S.プログラムに登録されます。
Visit the U.S.プログラムの詳細はこちら 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
セキュアフライト・パッセンジャー・データは、TSA(米国運輸保安局)より登録が義務付けられている旅行者の基本的な個人情報です。予約や発券の際に登録されたお客様の情報から収集されます。
フィンランド航空のトラベル情報 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。