医療機器、車椅子、他の移動補助具をご利用のお客様に、優先搭乗、降機、空港でのサポートをご提供しています。
電池式移動補助具につきましては、サポート担当者までご連絡いただき、電池の種類が持ち込み可能かどうかご確認のうえ、特別なお手伝いが必要な場合はお申しつけください。
別の航空会社のフライトにお乗り継ぎの場合、または共同運航便でご旅行の場合には、当該航空会社にお問い合わせのうえ、移動補助具および医療機器の使用に関する規定をご確認ください。
空港にてチェックインされる際、アメリカン航空はお客様の移動補助具の状態を確認し、既存の破損状況を記録します。当社では、お客様の移動補助具や医療機器に破損が生じないよう、細心の注意を払ってお取り扱いいたします。しかしながら、目的地に到着した際に破損にお気づきになった場合は、手荷物サービスオフィスにて報告書のご提出をお願いいたします。
ご到着時に破損を報告することができない場合は、移動補助具または医療機器を受け取ってから7日以内に、必要な書類をオンラインでご提出いただくことができます。
必要な書類は以下のとおりです。
申請を行う 新しいウィンドウで別のサイトが開きます。このサイトは、アクセシビリティガイドラインに準拠していない可能性があります。
お客様の移動補助具またはその他の医療機器が遅延または破損した場合、当社は一時的に代替品をご提供し、当社の取り扱い中に発生した破損を速やかに修理するよう手配いたします。
万が一、お客様の移動補助具または医療機器が、当社で最善を尽くしたにもかかわらず修理不能または紛失となった場合、当社は同一または同等のモデルを代替品としてご提供いたします。運送約款に記載されている責任の制限は、移動補助具または医療機器には適用されません。
移動補助具および医療機器は、機内持ち込み手荷物許容量には含まれません。機内のスペースに限りがある場合、機内に器具を収納できない場合、フライト中にご使用にならない場合には、お預け入れいただくこともございます。これらの機器には以下が含まれます。
特別なお手伝いは、ご旅行前のできるだけ早い時期にリクエストされることをお勧めします。リクエストの際は、車椅子のサイズと重量の情報をお手元にご用意ください。
機内で車椅子に関するお手伝いが必要な場合は、チケットカウンターの係員またはアメリカン航空予約センターの担当者にお知らせください。以下について、客室乗務員がサポートします。
客室乗務員は、車椅子や化粧室でお客様を持ち上げてお手伝いすることはできません。ご自身での移乗が難しい場合は、付き添いの方と一緒にご旅行をご予約ください。
ご希望のフライトでお客様の車椅子やスクーターをご利用いただけない場合で、やむを得ず運賃の高いフライトを予約された際は、その差額を払い戻しいたします。ただし、以下の条件を満たす場合に限ります。
払い戻しはご旅行終了後にリクエストできます。
払い戻しをリクエストされる際は、以下の情報を提出してください。
旅行代理店またはその他の第三者を通じて予約された場合は、払い戻しの対象外となります。
車椅子を利用してのご旅行中にフライトの遅延や欠航などの支障が発生した場合は、弊社までご連絡ください。
一部の座席には可動式のアームレストが装備されています。これらの座席はご予約時、またはオンラインでご旅行を管理する際に、シートマップでご確認いただけます。
特別なサービスのリクエスト(SSR)をすでに送信されている場合は、非常口列などのご利用いただけない座席に印が表示されます。
バッテリー・電池は危険物とみなされ、制限が適用されます。機器のバッテリー・電池には、以下の種類を示すメーカーのラベルが貼付されている必要があります。
持ち込み可能なバッテリー・電池について、詳しくはバッテリー・電池の制限に関するページをご確認ください。
車椅子や移動補助具は、米国内線および国際線ともに、モントリオール条約で規定された紛失、破損、遅延に対する賠償責任範囲の対象外となります。移動補助具に破損が生じた場合は、以下の期間内にアメリカン航空手荷物カウンターにご連絡ください。
輸送/使用が可能なPOCは次のとおりです。
その他、メーカーによるFAA認定ラベルの付いたPOCはすべて機内持ち込みおよびご利用いただけます。
上記以外の個人用酸素ボンベには、高圧酸素や液体酸素など危険物とみなされるものが含まれているため、FAAの規定により機内での使用および輸送が禁止されています。
*SeQual社製 Eclipse(型式番号1000、1000A、1000B)およびSeQual社製 Eclipse SAROSは、リパブリック航空の機内ではご使用いただけません (サイズ超過により座席下の収納スペースに収まらないため)。補助器具として機内に持ち込み、頭上収納棚に収納して輸送することは可能ですが、機内ではご使用になれませんのでご注意ください。
フライト中に医療機器を使用される場合は、機器に必要な充電済みバッテリーをご持参いただくようお勧めします。電源ポートをご利用いただけない場合もございますのでご注意ください。